2019年01月19日

マクロ経済スライド4年ぶりに実施

厚生労働省は18日、2019年度の公的年金の支給額を

0.1%に引き上げると発表。

これにより、国民年金の支給額は満額で月6万5008円に(前年比67円増)。

改定率の指標となる物価と賃金の変動率はいずれもプラスでありながら

マクロ経済スライドの実施によって、0.6%から0.1%の微増にとどまりました。

2004年に導入され、今回で2度目の実施となりますが、

ようやく…というのが正直な感想です。

マクロ経済スライドはデフレ時には発動できませんが、

実施できるときにデフレ時に抑制できなかった分を差し引く

キャリーオーバー制度が今回初めて適用されました。


年金額を決める際の指標とする賃金の変動率は、

現在、不適切調査問題で揺れている毎月勤労統計ではなく、

厚生年金加入者の標準報酬月額のデータを基にされています。

単純に考えると、毎月勤労統計の数値を取るのではないかと

思われますが、余談ながら実に興味深いところです。








posted by 佐佐木由美子 at 17:32| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする