2018年12月08日

トーマス・ヘンゲルブロックのバッハ

N響がバッハの声楽昨比を演奏するのは、

ブロムシュッテト指揮の「ミサ曲ロ短調」以来

実に20年ぶりとのこと。

長年にわたるN響ファンとしても

大好きなバッハが演奏される機会は少なく、

残念に思っていましたので

今回のオール・バッハ・プログラムは大変注目していました。

一言でいえば、大満足。

本当に素晴らしかった。

冒頭に管弦楽曲、つづいてオルガン曲、最後に管弦楽伴奏による声楽曲。

バッハの魅力が凝縮された構成で、

「20世紀のバッハ」ともいわれたシェーンベルクの編曲も

冴えわたっていました。

ヘンゲルブロックによって結成されたバルタザール・ノイマン合唱団も

さすがに息もあっていて、個性が生かされつつ見事に調和していました。

N響とは初共演となるトーマス・ヘンゲルブロック、

今後注目したいと思います。

今日も予定がなければ、演奏会に行きたいところですが・・・

お時間のある方は、ぜひ当日券で鑑賞されてみてはいかがでしょうか。



bach.png

2018年12月Cプログラム

指揮:トーマス・ヘンゲルブロック

合唱:バルタザール・ノイマン合唱団

バッハ:組曲 第4番 ニ長調 BWV1069

バッハ(シェーンベルク編): 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552「聖アン」

バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV243(クリスマス用挿入曲つき)

ヘンゲルブロック氏の希望により、
ヨーロッパのクリスマスでの演奏習慣に従いバッハ《マニフィカト》演奏終了後

バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248
―第59曲 コラール「われらはここ馬槽のかたえ 汝がみ側に立つ」

アンコール
15世紀フランス(ヒッレルード編) 久しく待ちにし主よとく来りて



posted by 佐佐木由美子 at 10:56| 東京 ☁| Comment(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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