今日も色々なご相談を頂きながら、
オンライン等での打ち合わせで慌ただしい一日でした。
働き方の多様化に伴い、複数の企業で仕事をする方の
社会保険については、なかなか複雑なところがあります。
役員を兼任する人もいれば、一方は役員でもう一方は従業員
である場合もあります。
2以上の適用事業所に被保険者として加入する場合は
どちらを主たる事業所として選択するか決めるとともに、
社会保険料も報酬によって案分になるので、徴収する事業所も
注意しなければなりません。
随時改定の考え方も複雑で、そういった意味では
業務委託であればまた話が違いますが・・・
働くという場合、どんな風に働くのか、労働契約なのかどうか、
社員といっても、働き方が個別化する昨今。
クライアントにとって最適なアドバイスをするためにも
ヒアリングとコミュニケーションは大切だと改めて感じます。